車検について

車検とは自動車検査登録制度のことを言います。

国が定めた自動車点検制度です。

自動車検査登録制度ってどんな制度?

皆さんが普段乗っている車がちゃんと保安基準を満たしているか検査する制度です。検査する車は、小型特殊自動車以外のクルマや排気量125cc以上の二輪車です。車検で基準に満たさない車は整備して再度検査します。

★車検の受からない車 車検切れている車で公道を走れば法律で罰せられます。

車検の有効期限は?

あなたのクルマの車検の有効期限は?

皆さんは、自分のクルマの有効期限はご存じですか?車検そ調べる方法は

車のフロントガラスの中央にステッカー車検の期限が貼ってあります。何年何月と書いてありますそれが車検の満了月です。その一か月前から車検が受けられます。

車検証で有効期限をみる。

クルマを持っている方は必ず車検証がついています。

車検証に車検に有効期限の満了する日が記載してあります。それを見て車検を受けてください。

車の区分

車検を受ける車の種類によって車検の有効期間が違います。

車には 自家用乗用自動車、軽乗用自動車、貨物自動車 大型特殊自動車といった区分があり初回検査と2回目以降の車検(継続車検)があります。

自家用乗用自動車 軽乗用自動車ーー初年度3年継続2年車検 バスタクシー初年度1年継続1年レンタカー乗用車初年度2年継続1年軽貨物自動車初年度2年 継続2年 

(例)乗用車を新車で買ったとき

1回目の車検はディーラーで新車が届いたとき販売車が車検を取りお客様に納車します。その時が初年度登録となります。その時から3年間乗れます。次回お客様が車検をとるときは継続車検となり2年車検になります。お持ちのクルマの区分によって継続車検の有効期限が異なりますので車検証でご確認ください。また初年度登録はディーラーで初めて登録した物のみになります。

3年たった車検切れの乗用車を車検をとって購入したとしてもそれは継続車検で2年車検になります。ただし海外から外国車の中古車を平行輸入した場合国内初年度登録になりますので3年車検になります。

車検の取り方!

実際車検を取る方法はいくつかあります。

ユーザー車検、車検専門店、ガソリンスタンド、ディーラー 整備工場(指定工場)カー用品店 その他いろいろあります。

車検を受けるには基本 地元管轄の陸運事務所、軽自動車は軽自動車査定協会

で車検証を発行されます。どの車検代行業者も陸運事務所、軽自動車査定協会を通して車検証をもらいます。

★ユーザー車検

今は個人で車検を取ることができます。

直接自分の管轄の(ナンバーの発行している所 例 足立、湘南、品川とか)陸運局に行って直接自分で車検を受けることができます。陸運事務所 軽自動車査定協会へ予約をして車検を受けます。予約の前に見学もできます。車検場に行く前に予備車所というところが陸運局の周りにありますので予備車検を受けて車検を受けます。

※新しい車や元整備士とか車に詳しい人はいいと思います。値段も実費ですみますしいいと思いますが古い車とか詳しくない方だとオイル漏れとかブーツが切れていたり車検が通らない箇所があったとき整備工場にもう一度直して車検を受けなければならない場合があるので、自分で修理できる人 高年車種で壊れていない確信がある方は自分で取るのもいいと思います。

★車検代行業社

ユーザー車検の業務を代行業社が行います。業者さんが予約してあなたの代わりに車検を受けてくれます。料金は車検にかかる諸費用と車検の代行手数料を払うシステムです。

★ガソリンスタンド

車検代行業務をガソリンスタンドで行う業務代行です。スタンドに車検にかかる諸費用と代行手数料を払って車検を取ってもらいます。基本車検整備は車検の受かるところを点検整備しますのでそのほかの整備は基本行いません スタンドなのでオイル交換やブレーキフールド等の交換してもらうのもいいかもしれません。

★ディーラー

自分が車を買ったデーラーさんで車検を取ります。デーラーさんに車検にかかる諸費用を払って車検を取ります。ディーラーさんなので消耗品や基本車検整備をやってくれますので安心度は高いですが お値段も高いです。デーラーで新車 中古車を買ったならば担当のセールスマンやサービススタッフにお願いすればOKです。

★指定整備工場

街の整備工場で車検を受けることもできます。車検整備工場には主に二種類あります。指定整備工場 認証整備工場  指定工場は工場内に車検検査システムを持っておりその工場内で車検すべてを行うことができます。ですから車を陸運局や軽自動車検査協会に持っていくことはありません書類だけ提出して車検証を受け取ります。

★認証工場

通常の街の整備工場です。車検整備はできますが 車検設備がないので車検は陸運局 軽自動車検査協会に持っていつて車検を受けます。

★カー用品店

タイヤやカー用品を販売しているカー用品店で車検を受付している所もあります。郊外のカー用品店だと敷地が大きいところがあって車検設備を備えている所がほとんどで指定整備工場になっている所が多いです。アドバイザーがどこまで整備するとか(ブレーキとかは必須)細かく打ち合わせできて値段も相談にのってくれます。お店内で車検が取れるのでサンデー車検も受け付けてくれるところもある、車になんの問題がなければ半日車検が可能です。車検証明書をフロントガラスに張って後日車検証とステッカーを受け取ります。

車検に必要な書類

●車検時必要な書類は

車検証 自賠責保険証明書(強制保険)自動車納税証明書を用意します。

車検証

車検証は車についている書類です。車検証は紛失する方はいないと思いますが車検証を紛失した場合管轄の陸運局 軽自動車検査協会で再発行してもらえます。

自賠責保険証明書

自賠責保険証明書は毎回車検を受けるとき申請します。前回車検を取ったとき申請した自賠責保険証明書を持参します。

自動車納税証明書

毎年5月ごろ督促場が届きます。コンビニや金融機関で振り込んだ用紙の右側の用紙が納税証明です。★現在 自動車税の納税証明は陸運支局の納税を確認するシステムができたため 納税証明書の提示が省略が可能になります。

(納税証明書は4月1日時点の車検の所有者のところに来ます。)

所有者が別の人はその方のところに納税の督促が行きますのでその方から納税証明書を受け取りましょう。またリースでお車を所有されている方で車検込みで乗られている方は 車検はリース会社でやりますので問題ありませんがリースで車検別プラン(自分でやる)場合は納税証明書はリース会社に行っている場合がありますのでその時はリース会社から納税証明書をもらいましょう。

★車検時書類と自賠責保険料 重量税をお支払いします。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です